本を読んで思ったこと

最近、色々な本を読んでいて、筆者が何を伝えたいのか何がいいたいのかわからなくてモヤモヤした気持ちになることが多かった
文章を読んで理解出来なかったら自分は読解力が低いのではないかと少し気分が沈んでしまうこともあった
たまたまYouTubeで又吉さんの渦というチャンネルで3·4百程度の文章を又吉さんなりに解釈しお話をするという動画に出会った
その中でやっぱり作家さんなりの深い考察が聞けて深く感心してしまった
そこまで考えるのってぐらい裏の選択肢まで導きだして、もう逆の全然違う話じゃないのかなってぐらい想像力を働かせて解説してくれていた
そして答えは筆者しかわからないし想像力を働かせてこうかもしれないと自分で考え出すのが楽しいということなのかもしれないと思い到った
正しい正しくないという国語教育を受けた僕はテストで○をとれるかが重要で単純に自由に考えて楽しむ事をしてこなかったのかもしれない
面白い文章というものはもしかしたらはっきりと断定しないぼんやりとした意図を散りばめた書きすぎていないものなのかもしれない