お金を稼げた後

僕は正直にいってお金を稼いでいないことにコンプレックスがある
バーやキャバクラでボトルやシャンパンなどを入れている客をみて僕にもそんなポンポン捨てるようにお金が使えたらどんなにいいだろうかと嫉妬した  社会的な価値はお金を稼ぐという事に支配されてそれができない自分はなんなんだと一人で落ち込んでいた
過去そう思っていてきっとお金を得たらこれ見よがしに散財してしまっていたかもしれない
あの頃の自分はそれをカッコいいな羨ましいなと思っていたが本当にそうだろうか?
お金を継続的に稼いでいる人は一定の収益を得たときにお金そのものにたいしての執着がなくなるという
そのまま稼ぐ事に執着すると奪うことばかり考えて与えること、施すことができなくなってしまうのではないか?
生活の水準や娯楽のお金が増えるたびにもっと稼がないととやっきになり本当にいい物を提供しようという気持ちが薄れてしまうなら稼ぎ続けることはできないんではないだろうか?
キラキラしたインスタグラムやインフルエンサーの人々お金を稼いでいることこそカッコいいという価値観に汚染されている
そんな価値観をぶっ壊していかに世の中の人の為にいいサービスいい商品を提供できるかというマインドに移行していかないときっと稼ぐことすらできないしそれから先もない
今は全然お金もないけどご飯食べれて寝る場所があって走れてこれから先の為に準備してブログも書いていい気分と新鮮な気持ち、健康とやる気に満ちた生活が出来てるだけで充分であると思う
もちろん自由を手にするため自分で稼ぐ力が欲しい
自分の為にも親の為にも心配してくれた人達の為にも自分ができる形で期待に応えて社会という厳しい大海原に自分も帆を浮かべたい
自分の手で舵をきりたい
そんなことを考えた1日でした。